心に決めた一途を、ただ一途に
歩いても、思いがけない風景や
新しい自分に出会うから面白い。
二宮和也という道の先にあるものは?


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昔はたぶん、"愛されたい"と思っていたけど、
今はそう思わない。だって、愛されてる。
そう思えるから、この仕事を続けていられる



「これまで、オレ自身が恋愛ものにあまり興味がなかったし、縁もなかったからかな。これからは、需要があれば王道のラブストーリーにも出られるかもしれない(笑)。でも、キスシーンは相変わらず苦手だろうな。作品の内容よりも、"あの俳優と女優がキスした!"みたいな話題が先行しちゃう気がするし……。そもそも、恋愛においてキスって、そんなに大切?恋人や夫婦にとってはそれは愛情表現のひとつだとは思うけど、それだけじゃないのに。とにかく、キスさえすればOK!みたいなのはイマイチわからないし、ドラマや映画で、お約束みたいにキスするっていうのも、とりあえずまとめた~って感じがする(笑)」

二宮さんらしい考え方だなぁと。どこまでも"表現"にこだわって演じてくれるその姿勢がとても素敵だと思います。キスシーンの話はプラチナデータの時にもされていたような気が。最後のシーン、絶対にキスするだろう場面でそれなしで表現して魅せてくれました。だからこそ心に沁みるし、想いがより伝わってくるような。お気に入りのシーンです。こういうことなんだろうな。
"嵐の二宮和也が出ている作品"にしたくないという二宮さんの想いや配慮がとても好きです。



愛されたい欲は「"ある"というか、昔は"あった"かな。今は"愛されたい"とか思わない。だって、愛されてるもん(笑)。スタッフも、応援してくれる人たちも、たくさんの愛情を持ってくれてる。それを感じ取れるから、この仕事を続けてるんだろうしね。」


こうやって思ってくれてるのがとても嬉しくてほっこりしました(笑)。あぁ、ちゃんと愛を感じてるんだなぁって(笑)。「愛されてるもん」って自信を持って言える立場になったんだなぁ。


「"愛情"って、結局は本人がそれを感じて満足するかどうかの問題でしょ。たとえば、美しくなりたくて一回整形して満足する人もいれば、死ぬまで整形する人もいるよね?求め方としては欲と愛情って似てるよね」


欲と愛情が似てるという言葉になるほど、と。結局愛情を求めるのって、自己承認欲求なんですよね。


「今、嵐は大好きな人も、年齢や経験を重ねてそれぞれ変化していくオレたちを、ずっと好きでいてくれるかはわからない。好きでいてくれる人ももちろんいるだろうけどね。アイドルに若さとか新鮮味だけを求める人たちは、しだいに次の対象を探していくと思う。それは全然悪いことじゃないんだよ。個々の需要は自由だもん。不動産物件と一緒だよね。経年して老朽化して不満がいっぱいあっても、"ここが好き!"っていうところがあれば更新し続ける。嵐の一時のキラキラ感よりも、人間としての嵐が好きな人は、"住み"続けてくれるんじゃない?(笑)」


もちろんでございます。私はやっぱり「嵐」が好きなのであってアイドルとしてキラキラしているだけが好きなのではない。二宮さんが言うとおり、人間味が好きなんですよね。嵐が多くの人から愛される理由は、やっぱり一番が人間味だと思います。嵐って真面目だなぁって最近更に感じるようになりました。私自身、ひょんなことから惹かれてもう8年程経過していますけど、まだ8年。きっとこれからもずっと住み続けるだろうな。






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