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過去を振り返りたくないのは、
これからも続けていくつもりだから
オレは、自分から嵐をやめたりしない




仕事では特に振り返りたくないし、振り返る必要はないと思う。たとえば、過去にドラマで共演した仲間と久々に会った時、想い出話をすることはある。でも、それは終わったことだから。時間も関係もそこでストップしてるから、それしか話すことがないわけで。たとえば、嵐の活動みたいに、今も現在進行形でやってること、続けていくつもりのことを振り返って語るのは違う気がする。グループが解散するとか、大きな変化があったとしたら別。その後、初めて振り返ればいいと思う。


毎度の如く二宮さんの過去は振り返らない話。
今も続けていることに関しては振り返らないっていう姿勢になるほどなぁとなりました。"想い出話"って完全に過去のものとして捉えているということですもんね。これからも続けていくことに関してはやっぱり未来しか見えていないわけで。二宮さんの場合、未来というよりかは現在を見ていますけど。もう何度も言っていますけど、「今目の前にあることを一生懸命やる」のって、本当に難しいことだと私は思っていて。それができる二宮さんを本当に尊敬しています。




オレ自身は絶対に自分から嵐をやめたりしない
ほかのメンバーがひとりでも抜けたら、もう、嵐はやらない。解散でいいと思う。
"あの5人"だから"嵐"なんであって、減ったり増えたりしたら、別ものだよね。もう、誰でもいいじゃんってことになる。ぞういうグループの形も否定はしないけど、オレは興味がない。5人じゃなきゃやれないし、観たくない。

こういう話をきっぱりとする度に、二宮さんのファンでよかったなぁとすごく思います。5人じゃない嵐は嵐じゃないし、私ももしもそんな日がやってきたら解散でいいと思います。そんな日はこないと信じていますけど、もし来てしまったら私は、世間は、どうなるんだろうなぁってちょっと考えてしまいますよね。きっと心の中の一部分にぽっかり穴があいてしまうんだろうな。それこそ、"過去の想い出"として綺麗なままこの日々で穴を埋められたらいいなって思います。

いつもいろんなものを与えてくれてありがとうございます。
これからもずっとずっと応援し続けます。